介護福祉士 退職

介護福祉士を退職する2つの理由

介護福祉士の勤務先は、老人ホーム(有料老人ホーム、グループホーム、特別養護ホーム、ショートステイ他)、病院、診療所など、数多くあります。高齢化社会を前に、このような施設も続々、オープンしており、求人サイトをざっと見るだけで、数えきれないほどの募集があることに驚かされます。

 

だからといって、売り手市場というわけではなく、一番の問題は、人手不足です。国内では仕事の担い手が少なく、フィリピンやインドネシアから来ているスタッフも少なくない現状はメディアが伝えている通りです。

 

そんなわけで、資格さえあれば、日本全国、どこへ行っても仕事がありますし、転職もしやすいのが介護福祉士といえます。

 

ただし、その年収は一般的に、250〜500万円ほど。月収にすると、20万円前後で、ここから、社会保険料や厚生年金などが差し引かれますから、手取りは10万円台後半くらい。

 

就職する人の年代、例えば、介護の実務経験を積み、30〜40代にして国家試験に合格した人にとっては厳しい金額で、離職率の高さの理由にもなっています。

給与体系や待遇は勤務先ごと

 

大規模な施設や、的施設などでは、残業がほとんどなく、休日や昇給も保証されているところが少なくありません。努力の末に取得した資格なら、各施設の情報や条件は、事前にできるだけ集めたいものです。

 

もう一つの問題は、介護の際、しゃがんだり、前かがみになることから、腰を痛めるひとが多いこと。その結果、仕事に差し障りが出て、やむを得ずに退職するケースも少なくありません。

 

介護福祉士は、肉体を酷使する面も多い業務ですから、日ごろから、予防措置として、筋トレなどで身体を鍛えておくことは何よりも大切です。

 

苦しんでいる人の環境をできる限り改善し、感謝されることにやりがいを見出すのが、福祉の根幹。有意義な仕事に携わることに喜びを覚えるのが介護福祉士。ならば、初めの志を忘れず、資格取得を目指したいものです。