介護福祉士 現状

介護福祉士の現状

介護福祉士の現状は一体どのようになっているのでしょうか。介護福祉士という資格は国家資格であり、他の介護職とは一線引いているようなイメージがもたれています。

 

ここでは、介護福祉士の現状についてみていきます。

 

介護職の上位資格

介護福祉士という国家資格は、介護職員初任者研修や、介護士として働く方の上位資格として成り立っています。介護業界では、看護師などと同じく常に人材不足となっていますが、誰でもいいというわけではありません。

 

やはり、介護サービスを提供するにあたり、適当な知識や技術で介護を行うということはあってはならないことです。そこで、高い知識・技術を持つ介護福祉士が必要とされ、活躍しているのです。

 

多くの介護士がいることも大切ですが、その質も大切になってきます。今後はそのような意味でも、ますます介護福祉士の需要が高まっていくことでしょう。

 

離職率が高い

長い時間をかけて介護福祉士の資格を取得した方でも、給料・待遇などの面で不満を持ち、辞めてしまう方が多いのが現状です。その離職率は、約17?20%とも言われています。これは、一般企業と比べてみても、とても高い数字なのです。

 

介護分野は、以前も今も、基本的に給料が低く、待遇も良いわけではありません。実際に介護職に就いたことが無い介護福祉士の方は、「汚い・キツい・危険」の3Kと言われる介護の代名詞によってやめてしまう方もおられます。

 

私自身、介護士であったため、汚いなどのイメージやそのような感じ方をされてしまうことはあまり気分がいい事ではありません。ですが、そのように感じてしまうことは、介護の仕事の性質上仕方のないことかもしれません。

 

離職率の高さゆえ、求人も多く、仕事探しには困らないという点が介護福祉士の現状とも言えます。

 

介護に対する考え方

介護福祉士となって働く際に、「介護をしてあげている」と考えておられる方もおられるのが現状です。介護福祉士は、高い技術と知識を持った介護のプロです。ならば、「介護してあげている」ではなく、「生活のお手伝いをさせていただいている」と考えることが必要です。

 

このような残念な考え方をされている介護福祉士が居るのは事実であり、その部分を変えていくことが出来れば、もっと質の良いサービスを提供することが出来る様になります。

 

介護福祉士として、介護のプロとして、介護に対する考え方、そして利用者様に対する考え方・接し方などを見直していく必要があると言えます。